1月13日(火)、当事務所の髙井弁護士が外国人ローヤリングネットワーク(LNF)において「外国人労働事件」の講師を務めました。

講義の概要は以下の通りです(LNFのHPより引用、https://www.lnf.jp/)。


コンビニ、レストラン、工場、農業や外資系会社など、あらゆる労働の現場に外国人の姿が見られるようになりました。

それに伴い、労働事件の法律相談のニーズも増えてきています。

加えて、外国人技能実習生制度は、労働搾取型の人身取引と指摘されていることを含め、重大な人権侵害にさらされていることが かねてから指摘され、また、今後の外国人労働者受け入れが大きな政策課題となるなど、外国人労働者の問題は、外国人に関する 分野の中でもっともホットな分野となっています。

そこで、今回のゼミでは、外国人の労働事件や技能実習生問題に熱心に取り組まれている高井信也弁護士を講師として、労働事件の 基本を押さえた上で、外国人労働事件の相談・事件処理について学び、さらには技能実習生問題についても、その問題の所在と解決策、 実務的な対処法について学びます。